お客様からよくいただく質問のひとつに、
「ハンドクリームって塗ったほうがいいですよね?」があります。
そこで、今回はハンドクリームの役割と、爪を綺麗に保つためのセルフケアについて解説します。
Q: ハンドクリームって爪に効果があるの?
A: 「ハンドクリームは手の保湿には効果的ですが、爪を健康に保つには別のケアが必要です!」
ハンドクリームは主に手肌の乾燥を防ぐためのアイテムです。
秋冬や乾燥する季節、家事や仕事で手荒れしやすい時に保湿するのに役立ちますが、
爪そのものを健康にする効果は限定的です。
ハンドクリームを使う目的って?
多くの方が、以下の理由でハンドクリームを使っていると思います。
□ 秋冬で乾燥するから
□ 食器洗いなどで手が荒れるから
□ なんとなく保湿をしておきたいから
しかし、ハンドクリームには
「手のひらには馴染みにくい」「塗るとベタつく」といったデメリットもあります。
特に手のひらや足の裏の皮膚は「透明層」という厚い層があるため、
クリームが馴染むまで時間がかかりがちです。
そのため、仕事中や家事の合間などで塗ると、作業しづらくなりやすいですよね。
保湿=ハンドクリームだけではありません!
実は、保湿アイテムはハンドクリームだけではありません。
日常的に使うなら、べたつきが少なく、快適に使えるアイテムを選ぶのもポイントです。
おすすめのケア方法:
日中には、クリームではなくローションや美容液タイプの保湿アイテムを使うことで、
ベタつきを抑え、快適に保湿できます。
夜のケアとしては、寝る前に美容液でしっかりと爪や指先に水分を与え、
その上からハンドクリームで保護すると効果的です。
自分に合ったケアアイテムを見つけることが大切
サロンでも、べたつきの少ないUV美容液を販売しており、お客様にも大変好評です。
自宅用ケアとしても人気があり、継続して使いやすいアイテムです。
「ハンドクリームを使ってはいけない」というわけではありません!
お気に入りのハンドクリームがある場合は、その使い心地を楽しんでいただければと思いますが、
使うタイミングを工夫するのがポイントです。
ケアを続けて、美しい爪と手肌を目指しましょう!
ハンドクリームや保湿アイテムの正しい使い方を習慣にして、乾燥から手元を守りましょう。
爪の健康と手肌の保湿は、スキンケアと同じで「継続」が大切です。
日々のケアをしながら、ふっくらとした美しい手元を保ちましょう!
いつもお読みいただきありがとうございます。また次回もお楽しみに♪