4月になり、新生活の始まりです。
例年ならば桜が咲き誇り、
全ての人たち、桜までもが新生活を応援してくれる気分になります。

が、今回のコロナ騒動。
お客様のお話を聞いていると、
入園式は片親のみ。
写真撮影はなし。
と大幅な変更が加えられているようです。

一生に一度。
成人してからも思い出に残る一枚が残せない。
それを思うと不憫でなりません。

終わりの見えない戦い。
武器もない。
盾もない。
まさにそんな状況です。
不安になって当然。

私も極めて強がっていますが、
気を抜くと不安な気持ちにやられます。

ただ、変わらないものもあります。

それは子供達。
こんな状況でも、

物凄い速度で成長し、

物凄いエネルギーで遊び、

物凄い笑顔を見せてくれます。

もしかしたら、以前と違うことを変化。
と決めつけているのすらも、大人の先入観なのかもしれません。

上善水の如し

中国の老子という人物の言葉です。
（日本酒じゃないよwww）

水というのは自由自在に形を変え、器の形に適合します。
時には氷となり、時には水蒸気になりどんな状況でも適合します。
これが人間にとって最高の善の状態だ。
という言葉です。

進化論で有名なダーウィンも

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

と言ってます。
今、我々に求められているのはまさにこの様なことなのかもしれません。

ただし、もう一点現代で重要なのは嫌われる勇気。
NoははっきりNoと言えること。
だと思います。

まだまだ発展途中の子供たちはこの3つが当てはまります。
子供達を参考に生きてみるのも良いかもしれません。

この状況をどう捉えるか？

話は逸れましたが、大切なのはこの状況をどう捉えるか？
だと思います。

いつも参考にさせていただいている OWNDAYSの田中社長によると、
22年間の経営者生活で最悪の状態とのこと。
リーマンよりも震災よりも。。。
世界中か苦しんでいると。

私も起業2年目でこの様な状況に遭遇できる。

ということはある意味ラッキーだと思っています。

さぁ新生活！どんなことがあるかワクワクします！！