筋トレ・ダイエット後の筋肉痛の正体|子連れOKのトレーニング施設Piste(ピステ)
ブログ

BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コラム
  4. 筋トレ・ダイエット後の筋肉痛の正体

筋トレ・ダイエット後の筋肉痛の正体

激しい運動をすると、次の日体が痛い。

筋肉痛。

筋肉痛の正体は何でしょう?

これは筋肉が炎症を起こしています。

もっとわかりやすく書くと、

激しい運動で筋肉が傷ついて、
破壊されます。

これによって炎症を起こして痛みが出る。
と言う現象です。

皆さん気になるのが筋肉痛の時は運動して良いのか?
という疑問だと思いますが、

正解は痛い部分を扱う運動はNG。

例えばスクワットをしてお尻の筋肉が痛い。
この時は最低48時間はスクワットやお尻を使う運動は控えましょう。

筋肉が破壊されて炎症を起こしていると言うことは、
逆に言えば筋肉が成長しようとしている証拠です。

筋肉は破壊されると次は破壊されない様にと、
以前より強く、大きくなろうとします。
この成長には48時間程度かかると言われ、
この成長段階でまた筋肉を破壊してしまうと、
成長スピードが落ちてしまいます。

なので、筋肉痛があるうちは別の運動や、
軽いランニング・ウォーキング・自転車をお勧めします。

例)
スクワットをしてお尻が痛い
→二の腕のトレーニングをする

お尻と二の腕が痛い
→胸のトレーニングをする

お尻と二の腕と胸が痛い
→背中のトレーニングをする

身体中痛い
→ウォーキングをする

この様に鍛える場所を変えていくのが効率的です。
この例の良いところは一回あたりの運動時間が短くなること。

生活をダイエットやトレーニングに縛られずに上手に時間が使えます。

番外編:2日後の筋肉痛は加齢!?

答えはグレーです。

加齢によって筋肉痛が遅れるのではなく、
加齢によって若い時ほど激しい運動ができなくなり、
筋肉の炎症レベルが下がる。

筋肉の炎症レベルが高いと、
当日から筋肉痛が始まりますが、
炎症レベルが低いと筋肉痛が遅れる。

と言う考えです。

ですので加齢によって筋肉痛自体が遅れるのでなく、
加齢によって若い時ほど激しい動きができなくなり、
筋肉そのもの炎症レベルが下がる。
よって筋肉痛も遅れてくる。と言うことなので、
加齢と痛みが直接関係しているわけではありません。

私ですか!?

まだまだ当日から筋肉痛が始まります!

 

関連記事