感染症対策に最適な湿度は?
寒くなってきましたね。。。
今年は寒冬予報となっておりますので、
皆様、体調管理にはお気をつけください。
冬になると気温と共に低下するのが湿度。
当店でも加湿器を設置しました。
私のスマホに店内湿度が表示されますので、
こまめにチェックしています。
趣味。
湿度育成。
さて、皆さん。
感染症予防に最適な湿度がどの程度かご存知ですか?
A:30%
B:50%
C:80%
正解はBの50%です。
正確には40%以上の湿度でウイルスの生存率が低下します。
(40%の場合は室内温度が37℃ぐらい必要なので快適な環境では50%以上)
しかし60%を超えてくると
ダニやカビの繁殖リスクが高まりますので
40ー60%が推奨されています。
湿度を最適に保つ役割がもう一つあります。
それは飛沫の飛散距離が変わってくる。
と言うことです。
咳やくしゃみをしたときに、
飛沫が飛びますが、
湿度が高いとこの飛散距離が短くなります。
その分、感染リスクが下がる。
と言うことです。
当店では50%以上を目標に湿度管理をしていますが、
ありがたいことに1日で6.6lの水がなくなります。
湿度対策はご家庭でもできる、
簡単な対策です。
第3波の特徴は家庭内感染が多いと言うこと。
ご家庭でも湿度管理が重要と私は考えます。