子育て世代の子供との関わり方
なんで君はいつもそうなんだ?
どうしてそんなことするの?
そんな言葉をかけられたことは無いですか?
この時、どんな気分になったでしょう?
実は2020年になって私はある目標を立てました。
1週間に1冊本を読む
本日は才能の正体という本が非常に参考になったので紹介します。
誰にでも才能はある
ビリギャルの著者としても有名な、
坪田信貴氏の著書、才能の正体に書かれています。
何人もの生徒たちを想定外の大学へ進学させてきた実績からいうと、
誰しも勉強やビジネスの才能を持っているとのこと。
問題なのは一人一人にあった勉強方法ができていないから差が出る。
(野球等のスポーツは身体的な特徴が反映されるので別)
また、どうせ君には無理
うちの子はバカだら
等々の言葉を我々大人たちがかけて、その子の才能開花の邪魔をしている。
とも書いてありました。
冒頭の言葉も言いがちなフレーズでは無いでしょうか?
多くの人は結果論で判断している
ビリギャルの様に想定外の結果が出た時、
あの子はもともとやっていなくて、才能があったんだ
地頭が良いから
親が優秀だから
等々の理由や言い訳を探して、結果論で物事を判断することが多いそうです。
確かにそうですよね?
彼女がどれだけ努力したか。
どんな工夫をしたか。
我々は本を読まなければわかりません。
だからやり方次第で人は変われる。
そんなことが書いてあります。
どうすれば良いのか?
では子育て世代の我々が子供達と関わる際にどうすれば良いのか?
安城、高浜、西尾、碧南の子連れママの皆さん悩んでいませんか?
それは中立的な言葉をかける
ことだそうです。
例えば、3時間ぶっ通しでゲームをやっている子がいたとします。
早く勉強しなさい!!
と言いたくなるところですが、どうでしょう?
言われた側は非常に気分が悪いです。
今やろうと思ってた!!
なんて言葉が返ってきて喧嘩が勃発します。
そうではなくて、
3時間もゲームをやってるね。
と事実のみを伝える。
それも嫌味な感じではなく、笑顔を最後に見せると良いそうです。
子供にも自分で考える力があります。
自分で考えさせて動いた方が、結果に差が出るそうです。
イラっと感情的になってしまったり、
反射的に子供達に言葉をかけてしまうこともありますが、
私も実践しています。
まずはやってみる
2020年私はもうすでに5冊の本を読破しました。
(インフルで寝ていたのでその期間以外は読んでます)
私も1週間に1冊なんて無理!!
と昨年までであれば思っていたかもしれません。
でも、読み始めると意外と簡単。
もっと勉強したい。
もっと知りたい。
という思いに駆られてどんどん読んでしまいます。
あとは、人の真似をする。
読書を例にすると本にも当たり外れがあります。
外れの本を読むのは非常に苦痛。
こういったことを防止するのに、
著名人や読書好きな人のお勧めを読む。
こういった工夫をしています。
私には無理。
とかたずけるのではなく、やってみると意外に簡単。
ってことが多いです。
食わず嫌いをやめて一緒に頑張りましょう!!