読書感想文の書き方勉強中
読書感想文の書き方わかりますか!?
来週から夏休み。
お客様のお悩みを解決したく、宿題キャンペーンを打ち立てました。
そこで、要望が多かったのが読書感想文。
実はこれ。
私の苦手分野です。
そもそもじっとして本を読む。
というのが苦手な私。
本を読む時間があれば、釣りに行ったり、カブトムシを取ったり。。。
そんな絵に描いたような田舎のわんぱく少年でした。
なので、読書感想文を書くのはお盆も過ぎて8月の第4週。
良い感想文なんて書けません。
優秀作品に共通すること。
何とか良いアドバイスをしたいと思い、
読書感想文の勉強をしています。
優秀作品に選ばれた子の作文を読んでいますが、
まず読んだ理由が書いてある。
何故、その本を読もうと思ったのか、具体例を挙げて書いてあります。
単純に興味があるからとか、面白そうだからとか、好きだからとかではなく、
実体験をもとに何故それを読んだのか?
が書かれていると◎。
中には本当に自分で書いたのか!?
と突っ込んでしまいたくなる作品もありますが。。。
例えばかの有名な下町ロケットにもモデルとなった人物がいます。
北海道で会社を経営されている植松努さんという方です。
彼の伝えたいことを要約すると、
思い続ければ夢は叶う。
新しいことにどんどんチャレンジしよう。
やれない理由よりもやれる理由を考えよう。
失敗することは悪いことではない。
彼の本を読んだ理由を書いてみます。
悪い例
私の両親は下町ロケットという番組が大好きです。
そんな両親の影響を受け私も毎週楽しみに見ていました。
皆で協力し問題に立ち向かう姿にはとても感動しました。
この下町ロケットにもモデルとなった人物がいることを知り、
この本を読みたいと思いました。
自分の経験が盛り込まれていなく、ありきたり。
に感じませんか?
良い例
2対1で1点リード。ここを抑えれば優勝だ。
カキーン。逆転ホームラン。
僕のせいで負けた。チームの皆に申し訳ない。
一生懸命練習しても無駄。自分には無理だ。
大好きな野球を辞めたいという気持ちになってしまった。
そんな時、家の本棚で‘どうせ無理と思っている君へ’という本を見つけ読んでみることにした。
どうですか??
ちょっと書き方を変えるだけで印象が違います。
上手な作文は必ずと言っていいほどこんな出だしです。
まだまだ勉強中ですが、アドバイス出来るように頑張ります。