僕なりの子育て|子連れOKのトレーニング施設Piste(ピステ)
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僕なりの子育て

基本的にお仕事が入らない限り、
子供達の保育園のお迎えは僕が行くようにしています。

子供たちは子供たちで、
僕の“旨味”をわかっていて、
僕がお迎えに行くとお菓子を買って欲しい。
とおねだりしてきます。

子供達の可愛さに負けて、
毎回お菓子を買いそうになりますが、
我慢することを学ぶのも大切かな?
と思い、なんやかんや理由をつけて断ることもあります。

僕が休みの月曜日か、
子供達が週末の金曜日のどちらかは、
“特別ね”と言ってお菓子を買うようにしています。

今までは
お菓子何個買って良い?
と聞かれると
1個や2個と個数を提示するようにしていましたが、
最近は100円までね!
と金額を提示するようにしています。

ココには明確な狙いがあります。

一つはお菓子を通じて足し算や数字の練習になるかな?
と考えたこと。
ガムが30円でうまい棒が10円で。。。
ふたつ合わせていくら?
あと何円分買える?

と一生懸命考えながらお菓子を選んでいます。
たまには100円ぴったりにならずに10円オーバーしたりしますが、
そこはオマケで買ってあげています。

もう一つの理由はお金に親しむことができるかな?
と考えたことです。
日本人はお金が苦手な民族と言われています。
お金は汚いものという文化があったり、
時代劇に出てくる商人は必ずと言って良いほど悪者。
江戸時代の身分制度だって、
士農工商と商人は1番下の階級です。
これは何故かというと、
商人がお金を持って力を蓄えると、
幕府にとって脅威になるため、
商人=悪というイメージを
根付かせたと言われています。

でもその結果、
日本人は世界的に見てもお金に関する
知識がない民族になったと言われています。

#僕も含めて無頓着

だからまずは
お金を使ってお菓子と交換する。
という感覚を学んで欲しいなぁ
と思って金額制にしました。

本音はこうやってお金の話をするだけで、
がめつく思われないか?
という不安がありますが、
勇気を出して自分の本音を書いてみました。

よろしければ参考にしてください^ ^

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