体重が減らないのに服がゆるい?碧南Pisteが体組成を解説 | Piste(ピステ)碧南市パーソナルジム
ブログ

BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コラム
  4. 体重が減らないのに服がゆるい?碧南Pisteが体組成を解説
碧南のパーソナルジムで体組成の変化を確認する40代女性

体重が減らないのに服がゆるい?碧南Pisteが体組成を解説

碧南のパーソナルジムで体組成の変化を確認する40代女性

「トレーニングを始めて1か月。体重はほとんど変わっていないのに、パンツのウエストがゆるくなった

碧南のパーソナルジムPiste(ピステ)で、開始1〜2か月の方から最もよくいただくご報告がこれです。そして同時に、最も多く不安の声をいただくポイントでもあります。「本当に痩せているんでしょうか」「体重が落ちないということは、効いていないのでは」と。

結論から申し上げると、体は確実に変わっています。むしろ、この状態はトレーニングが正しく効いているときに典型的に起こる現象です。

問題は、体重計という道具が、その変化を映せないことにあります。この記事では、碧南のパーソナルジム Piste のトレーナーが、体重と体の見た目がずれる理由を整理し、何をどう見れば自分の変化が分かるのかをお伝えします。

体重が「体の中身」を教えてくれない理由

碧南 パーソナルジムで筋肉と脂肪の違いを説明する様子

体重計が測っているのは、体全体の重さという一つの数字だけです。その中身が何でできているかは、体重計には分かりません。

体の重さは、大きく次の4つでできています。

  • 筋肉
  • 脂肪
  • 水分
  • 骨・内臓など

このうち、トレーニングと食事で短期間に動くのは筋肉・脂肪・水分の3つです。そして、この3つは別々の方向に動きます。筋肉が増えながら脂肪が減れば、合計はほとんど変わりません。足し引きの結果しか表示されないのが体重計です。

筋肉と脂肪は「同じ重さでも大きさが違う」

ここが体重と見た目がずれる最大の理由です。

同じ1kgでも、脂肪は筋肉よりおよそ2割ほどかさばります。つまり、脂肪が1kg減って筋肉が1kg増えると、体重は変わらないのに体積は小さくなるわけです。

体の変化 体重計の表示 見た目・服のサイズ
脂肪 −2kg / 筋肉 +2kg 変化なし 明らかに締まる
脂肪 −1kg / 筋肉 +2kg +1kg(増える) 締まる
脂肪 −3kg / 筋肉 −1kg −4kg(大きく減る) 締まるが、たるみやすい
脂肪 −0kg / 水分 −2kg −2kg(減る) ほとんど変わらない

表の2行目に注目してください。体重が増えているのに、体は締まっているというケースです。体重だけを追っていると、この状態を「失敗」と誤解して、正しく進んでいる取り組みをやめてしまいます。

そして4行目。体重が2kg減っても、体はほとんど変わっていないという状態も起こります。極端な食事制限をしたときによく見られるパターンで、減ったのは主に水分です。

体重が1日で2kg動く、その正体

碧南のパーソナルジムで体重の測り方を確認する様子

「昨日より1.5kg増えていた」と落ち込む方がいらっしゃいますが、1日で脂肪が1.5kg増えることはありません。脂肪1kgを増やすには、消費を大きく超える量を食べ続ける必要があります。1日で起こる変動の正体は、ほぼすべて水分と、消化管の中身です。

日々の体重を動かす要因は、主に次の5つです。

  • 塩分:多く摂った翌日は水分をため込み、1kg前後増えることがある
  • 糖質:体内で水分と一緒に蓄えられるため、食べた翌日は増えやすい
  • 水分補給と発汗:夏場は1回のトレーニングで1kg近く変動する
  • お通じ:出た・出ないで数百グラム動く
  • 女性の生理周期:排卵後から生理前にかけて、水分をため込みやすい時期がある

つまり、日々の上下は「体の変化」ではなくノイズです。このノイズは1〜2kgの幅があるため、1か月で1kg脂肪が減っていても、測った日次第で増えても減っても見えることになります。

体重は毎日測ってかまいませんが、1日ごとの増減で判断してはいけません。見るべきは、2週間から1か月の「線」です。

測るタイミングを決めれば、数字は信用できる

条件がばらばらのまま測ると、ノイズがそのまま数字に乗ります。同じ条件で測ると決めるだけで、体重は使える情報に変わります。

体重を測る4つの条件

1. 起床後、トイレを済ませたあと
2. 朝食・水分を摂る前
3. 同じ服装(下着など)で
4. 同じ体重計、同じ床の上で

この4つをそろえると、日々のブレが小さくなります。カーペットの上と床の上では表示が変わるため、置き場所も固定してください。

週単位の平均で見る

もう一歩進めるなら、7日間の平均を出してください。1日ごとの上下は消え、本当の傾向だけが残ります。今週の平均と先週の平均を比べる。これが、体重という道具の一番正しい使い方です。

体組成計の数字はどこを見ればよいか

碧南 パーソナルジムで体組成の数値を確認する様子

Pisteでは、定期的に体組成を測定してお伝えしています。表示される項目は多いのですが、日常的に見るべきなのは3つだけです。

見る項目 何が分かるか 見るときの注意
体脂肪率 体に占める脂肪の割合 水分量に影響されやすい。1回の数字ではなく推移で見る
筋肉量 維持できているか、増えているか 減量中は「減っていない」だけで成功
体重 全体の増減 上の2つとセットで初めて意味を持つ

家庭用の体組成計は、体に微弱な電流を流して脂肪と筋肉を推定する仕組みです。電流の通りやすさは水分量で変わるため、入浴後・運動直後・飲酒後は数字が乱れます。測るなら、体重と同じく起床後の同じ条件にそろえてください。

なお、家庭用の体脂肪率は絶対値の精度はそれほど高くありません。ですが、同じ機械で同じ条件なら、変化の方向は十分に信用できます。「今20%か25%か」より、「先月より下がっているか」を見てください。

体重計より正確な、3つの物差し

碧南のパーソナルジムでウエストのサイズを測る様子

実のところ、見た目の変化を最も正直に映すのは体重計ではありません。Pisteで併せて記録していただいているのが、次の3つです。

1. 服のサイズ感

いちばん確実な物差しです。特定の1本のパンツを決めて、月に一度はいてみる。ウエストのボタンが留まるか、太ももがきついか。服は嘘をつきません

2. メジャーでのサイズ測定

ウエスト・おなかまわり・太もも・二の腕。この4か所を月に1回、同じ位置で測ります。体重が動かない月でも、ウエストが2〜3cm減っているということは珍しくありません。

3. 同じ条件で撮った写真

月に1度、同じ場所・同じ明るさ・同じ服装・同じ角度で撮ります。毎日見ている自分の体の変化には気づけませんが、1か月前の写真と並べると一目で分かります

Pisteに通われている方で「効果が出ていない気がする」とおっしゃっていた方に、2か月前の写真をお見せしたところ、ご本人がいちばん驚かれた、ということが何度もあります。

「数字が動かない時期」との付き合い方

碧南のパーソナルトレーニングで継続を支えるトレーナー

トレーニングを始めて1〜2か月目は、体重が動きにくい時期です。理由は3つあります。

  • 運動に慣れるにつれて筋肉量が増える(体重を押し上げる方向)
  • 筋肉に水分とエネルギーが蓄えられる(一時的に増える)
  • 体が新しい活動量に順応する期間にあたる

この時期に体重だけを見ていると、「1か月やって変わらなかった」と判断してしまいます。ですが、この1〜2か月で作られた土台が、3か月目以降の変化の速さを決めます。ここでやめてしまうのが、いちばんもったいないパターンです。

パーソナルトレーニングで効果が出るまでの期間については、碧南でパーソナルトレーニングは何ヶ月で効果が出る?Pisteが期間の目安を解説でくわしくお伝えしています。

また、しばらく順調に減っていた体重が止まる停滞期は、これとはまた別のメカニズムで起こります。こちらはダイエット停滞期はなぜ起こる?碧南Pisteのパーソナルトレーニングで抜け出す方法をご覧ください。

よくあるご質問

体重が増えたのですが、失敗でしょうか

測った条件をまず確認してください。前日に塩分や糖質を多く摂っていれば、水分で1kg前後は動きます。そのうえで、ウエストと服のサイズが変わっていないかを見てください。サイズが変わらず体重だけ増えているなら、筋肉と水分が増えている可能性が高く、むしろ良い変化です。

毎日体重を測るのはよくないですか

測ること自体は問題ありません。1日ごとの数字で一喜一憂しないことが大事です。記録して週平均を出すなら、毎日測るほうが精度は上がります。数字を見ると気分が落ち込む、という方は週1回に減らしてください。続けられる頻度がその方にとっての正解です。

体脂肪率が日によって3%も違うのですが

家庭用の体組成計では珍しくありません。水分量で電気の通りやすさが変わるためです。起床後・トイレ後・飲食前という同じ条件にそろえ、1回の数字ではなく1か月の推移で見てください。

筋肉は増やしたいのですが、体重は増やしたくありません

同時に進めることは可能です。特に運動を始めたばかりの方は、脂肪が減りながら筋肉が増える時期があります。ただし、この2つを同時に大きく動かすのは効率が落ちるため、どちらを優先するかを決めて期間で分ける方法もあります。目的に合わせた組み立ては、体験時にご相談ください。

自宅の体重計とジムの測定で数字が違います

機械が違えば数字は変わります。比べるべきは機械同士ではなく、同じ機械での前回と今回です。自宅では自宅の数字を、ジムではジムの数字を、それぞれ別の線として追ってください。

まとめ|数字は一つでは足りない

体重が減らないのに服がゆるくなる。この現象について、この記事でお伝えしたことを整理します。

  • 体重計が測るのは合計の重さだけで、中身の内訳は分からない
  • 脂肪は筋肉より2割ほどかさばるため、体重が同じでも体積は小さくなる
  • 1日単位の増減は、ほぼ水分と消化管の中身によるノイズ
  • 測る条件を起床後・トイレ後・飲食前・同じ服装にそろえる
  • 判断は1日ではなく週平均、そして1か月の推移で行う
  • 体組成計は体脂肪率・筋肉量・体重の3つを、同じ条件の推移で見る
  • 最も正直な物差しは服のサイズ・メジャー・同条件の写真の3つ

碧南のパーソナルジム Piste では、体重だけを追いかけない進め方をご提案しています。体組成の測定、サイズの記録、そして「今の数字をどう読むか」まで含めて、トレーナーが並走します。保育士が常駐しているため、お子様連れでもお越しいただけます。

「頑張っているのに数字が動かない」と感じている方こそ、体の中で何が起きているかを一度ご確認ください。無料体験でも体組成の測定を承っています。碧南でパーソナルジムをお探しの方は、Piste のパーソナルトレーニングからお気軽にご相談ください。

関連記事