西尾市の皆様ありがとうございます

昨日、西尾市役所に電話する機会がありました。

次のジェラートの試作の計画をしているんですが、
次は抹茶フレーバーを作りたい。

どうせ使うなら、
同じ抹茶でもこの地域にゆかりのある
西尾抹茶を使わせていただけないかな？

と思ったのが理由です。

西尾抹茶使用。

と謳いたいのですが、
こう言うのは商標権だったり、
ライセンスが絡んだりで、
なかなか簡単に謳わせてもらえないことがあります。

西尾抹茶で検索すると、
西尾市観光課が窓口になっていたので、
ダメもとで早速電話。

ことの流れを説明したところ、
非常に親切に対応していただきました。

結論はこちらでは判断できないので、
折り返します。

とのことでしたが、非常に気持ちが良い対応でした。

＃見習いたい

1時間ぐらい経ったあと、電話が鳴りました。
今度は西尾抹茶協会の方からです。

この方がまたとても親切。

結論としては協会指定の業者から仕入れれば、
西尾抹茶使用と謳っても良いとのこと。
ライセンスも特に必要ありませんとのことでした。

ただ、超超弱小ベンチャーの僕としては
天下の西尾抹茶様ともなるとお値段が怖い。。。

と思っていたらそこも汲み取っていただき、
多分、石川さんが考えているルートよりも
お安くなりますので安心してくださいと。。。

最終的には業者さんも紹介していただいて、
至れり尽せりの状態。。。

西尾の抹茶の味は間違いないですが、
そこに関わる人の温かさを感じ、
もう絶対使わせて欲しい！！

と言う気持ちになっております。

なんでこんなに親切なのかな？
と少し考えてみたんですが、
やっぱり西尾の人たちの抹茶愛に尽きるのかな？
と思いました。

西尾のお客様、友達と話してると、
とにかく西尾の抹茶に誇りを持ってみえる。

地元の名産。
自慢の品。
オラが街の逸品。

これって物凄くステキで、
こういった西尾市の皆さんの抹茶愛、
地元の自慢の抹茶を皆さんに届けたい。
そう言った風土がこういう対応を生んでいるのかな？

と感じました。

西尾市の皆さんに
感謝しますし、尊敬します。

ある程度ラインナップが揃ってきたら、
碧南の名産品を使う。
と言う計画ももちろんあります。

西尾の皆様に負けないように頑張ります。

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